座る

3月17日のみやざき市民座禅会 は、初めての方4名を含めて11名で座禅でした。

通常座禅は、一回45分程静座します。

古来長い線香を灯して消える迄がほぼ45分、これを一炷香座るといっています。

市民座禅会 では、これを15分づつに区切って、休息をいれて3回します。

初めての方が正しい姿勢のまま、数息観に集中して座れるようにしています。

この間座禅を組み、背筋を伸ばしてご自分の呼吸に浸っていただきます。

自分の呼吸に浸りこむ数息観法は、ありのままの自分にリセットする時間です。

そこに、ぶれない心の元があり、元気の気があるといってもいいでしょう。

そして、仕事に日常生活に生き生きと取り組んでいきます。日々お元気で!!